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BOOK

【絵本】おひさまを ほしがった ハヌマン

タイトル 【絵本】おひさまを ほしがった ハヌマン
著者 ,
出版年月日 1997/11/15
判型
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,,,
ISBN 9784834014556

内容説明

おひさまのまばゆい輝きに魅せられたハヌマンが繰り広げる、不思議で壮大な冒険の物語。

風の神の子であるハヌマンは、木々の間からのぞくおひさまの美しさに心を奪われ、空高く飛び上がります。おひさまに近づこうとするハヌマンに驚いたおひさまは助けを求めます。その声に応えた神々の王インドラがハヌマンを撃ち倒してしまうと、悲しんだ風の神は姿を消してしまいます。すると世界から空気が失われ、すべては静まり返る死の世界に。インドに伝わる神話をもとに描かれた、自然と神々のつながりを感じさせる一冊です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、自然界の神秘や調和の大切さを教える絶好の教材です。ハヌマンの冒険を通じて、子どもたちは想像力を育みながら、自然と人間、神々とのつながりを学べます。

また、物語に登場するインドラや風の神など、インド神話の要素は異文化理解のきっかけにもなります。読み聞かせの際には、神話の背景を簡単に説明することで、子どもたちの興味を広げることができます。

さらに、物語の展開に沿って「自然が失われたらどうなるか?」といった問いを投げかけると、環境保護や生命の大切さについて考える機会にもなります。