
【絵本】ぼりすと ばーばら
内容説明
ぼりすとばーばら、二人の友情が輝く中で起きた、ちょっぴりハラハラする出来事のお話です。
仲良しのぼりすとばーばら。ある日、ぼりすは木に登って自分の勇敢さをばーばらに見せようとします。「大丈夫だよ」と笑顔で進んでいくぼりすですが、ふとした拍子に枝から落ちてしまいます。痛みに顔をゆがめるぼりすを見たばーばらは、彼を元気づけるためにあるアイデアを思いつきます。ぼりすとばーばらの心温まる絆を描いた一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、友情や助け合いの大切さを子どもたちに伝える素晴らしい教材です。
ぼりすとばーばらのやり取りを通じて、挑戦する勇気や失敗を受け入れる心の柔軟さを学ぶことができます。特に、困難な状況に直面したときに友達ができることや、思いやりの力を知る良い機会です。
読み聞かせでは、「もし自分がばーばらだったらどうする?」などの問いかけをすることで、子どもたちの想像力や共感力を引き出すことができるでしょう。