
【絵本】ぐるぐるちゃん かくれんぼ
内容説明
春のあたたかな日、リスの親子が楽しむかくれんぼ。見つけるドキドキ、見つかるワクワクがいっぱいの物語です。
リスのぐるぐるちゃんは、お父さんと外で遊びに出かけます。お父さんが「かくれんぼをしよう」と提案し、最初に隠れるのはお父さん。しかし体が大きなお父さんはすぐに見つかってしまいます。次に隠れるのはぐるぐるちゃん。軽やかに木の上に登り、なかなか見つからずお父さんを心配させますが、親子の絆が感じられるあたたかい結末が待っています。お母さんとはまた違った、お父さんとの特別なひとときが描かれています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、親子の時間の大切さを感じられる内容で、かくれんぼを通じて「発見の楽しさ」や「心配する気持ち」を学べます。
親子で読むことで、子どもは「見つける」「待つ」などの体験をイメージし、親は子どもの視点を理解するきっかけになります。
また、保育や授業ではかくれんぼを題材にした遊びや話し合いを通じて、想像力やコミュニケーション力を育てる教材として活用できます。