
【絵本】だるまちゃんとはやたちゃん
内容説明
だるまちゃんが新しい友だちと出会い、不思議でにぎやかな冒険へと進んでいきます。どんなおばけたちが登場するのか、ワクワクが止まりません。
だるまちゃんが「おっかなもり」を訪れたとき、奇妙な形の家の前で「はやたちゃん」と名乗る子に出会います。はやたちゃんは、かつて化け物を退治した「いのはやたのすけ」の子孫でした。彼の誘いで、だるまちゃんはおばけたちが集う大会の審査員に。東西南北から集まったおばけたちは、姿や声、動きなどで競い合います。つちぐもひひひやほねほねどどめなど、個性豊かなキャラクターたちが勢ぞろい。だるまちゃんの目を通して、ユーモラスで不思議な世界が広がります。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもの想像力を刺激し、独創性を育む教材として最適です。だるまちゃんが友だちと冒険する姿は、友情やチームワークの大切さを伝えます。
おばけ大会のシーンでは、さまざまな個性を持つキャラクターが登場し、多様性や他者を受け入れる心を養うきっかけになります。
読み聞かせ後に「自分ならどんなおばけを作る?」と問いかけると、創造力を引き出す楽しい活動につながります。