
【絵本】カイとカイサのぼうけん
内容説明
カイとカイサが遊び心いっぱいに繰り広げる冒険の中で、いつもとは違う不思議な世界が広がります。
仲良しのカイとカイサは、倒れた枯れ木の上で遊ぶのが大好きでした。ある日、木に魔法をかけたいたずら好きのトムテによって、枯れ木が空高く飛び上がります。まるでドラゴンのように空を舞う木に乗った二人は、小さな島にたどり着きます。そこには、泣いているお姫様がいて……。スウェーデンの名作絵本作家エルサ・ベスコフが描く、美しい中世風のイラストとともに、夢あふれる冒険物語が楽しめます。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの想像力や創造性を育むのに最適です。カイとカイサの冒険を通じて、ファンタジーの世界観を楽しみながら、問題解決力や協調性を自然に学べます。
また、美しい中世風のイラストは、視覚的な感性を刺激し、物語の世界に没入しやすくします。読み聞かせやグループ活動で役立てることで、子どもたち同士の対話も促進できます。
さらに、泣いているお姫様のエピソードを通じて、共感や思いやりの心を育てる教材としても活用できるでしょう。