
【絵本】だるまちゃんとやまんめちゃん
内容説明
山の自然に囲まれた世界で、だるまちゃんとやまんめちゃんの心温まる出会いが描かれます。
だるまちゃんは、薬草を摘むやまんばの孫娘、やまんめちゃんと知り合います。翌日、やまんめちゃんのおばあさんが風邪で寝ていると聞き、だるまちゃんはお見舞いに山の洞穴を訪ねます。ふたりはすぐに仲良くなり、おはじきやどんぐり、木の葉を使って遊びながら、自然の中で暮らすやまんめちゃんの世界を楽しみます。この物語では、植物が持つ薬や遊び道具としての魅力が、丁寧に描かれています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、自然の中での遊びや植物の魅力を通じて、子どもたちに学びを提供します。
だるまちゃんとやまんめちゃんの交流を通じて、他者への思いやりや自然への関心を育むことができます。特に薬草やどんぐりなど、日常にある自然物を使った遊びや学びは、子どもの創造力を刺激します。
読み聞かせや自然観察のきっかけとして活用し、物語に登場する植物を実際に探してみるのもおすすめです。