
【絵本】もちっこやいて
内容説明
北風や鬼たちがやってきて、みんなでお餅を焼く楽しいひととき。歌声が響き、笑顔が広がります。
寒い日にばあちゃんの家へ集まった北風くんや鬼たち。みんなで「もちっこやいて」と歌いながらお餅を焼きます。焼けるお餅を待つ間、楽しい歌声に誘われて、やきのりのおじさんたちもやってきて踊りだし、にぎやかさはますますアップ!ページをめくるたび、歌と遊びの楽しさが伝わり、読んだ人も思わず一緒に歌いたくなる絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、音楽と遊びを通じて子どもたちの想像力や表現力を育む教材として最適です。
お餅を焼く場面の楽しさや、歌いながらのコミュニケーションは、子どもたちに協力や思いやりの大切さを伝えます。歌や踊りを取り入れれば、体を動かしながら学ぶ機会にもつながります。
また、寒い日の共同作業がテーマなので、季節感を感じながら、食べ物や文化について話し合うきっかけにもなります。