【絵本】いろ いきてる！

内容説明

色が生きている。流れ、広がり、囁きながら、私たちを未知の世界へと誘う。

鮮やかな色彩がページの中で息づき、動き、響きあうように展開される絵本です。その絵に寄り添うように紡がれることばたちが、見る者の心を深く揺さぶります。画家・元永定正の力強い絵と、詩人・谷川俊太郎の言葉が交わり、まるで色と音が一体となったかのような不思議な体験を届けます。この作品は、芸術と詩が織りなす特別な世界を感じさせてくれる一冊です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、色彩とことばを通じて感性を育む教材として最適です。

元永定正の大胆で生命力あふれる絵は、子どもたちの想像力を広げ、谷川俊太郎の詩は言葉のリズムや表現の豊かさを学ぶ機会を与えます。

親子で一緒に色や形を観察したり、感じたことを言葉にしてみることで、表現力やコミュニケーション力も育まれます。