
【絵本】うさこちゃんの さがしもの
内容説明
うさこちゃんが探しているものは、どこに隠れているのでしょう。見つかったとき、きっと笑顔になれるはずです。
朝目を覚ましたうさこちゃんは、いつも一緒にいるはずのくまさんがいないことに気づきます。家中を探しても見つからず、困ったうさこちゃんは周りの人に手がかりを尋ねて回ります。いったいくまさんはどこへ行ったのでしょうか。小さな読者にとっても身近な「なくしもの」をテーマにしたこの物語では、最後に意外な展開が待っています。読んでいるうちに、うさこちゃんと一緒に探しものをしている気持ちになれるでしょう。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は「なくしもの」という身近なテーマを通じて、子どもたちの観察力や思考力を育む良い教材です。
うさこちゃんの行動を追いながら、子どもたちに「次はどこを探すのかな?」と問いかけることで、推理力や予測する力を養えます。
また、周りの人に助けを求める場面を通じて、困ったときのコミュニケーションの大切さも学べます。
最後に意外な展開が待っているので、子どもたちの想像力を刺激し、読後に一緒に感想を共有するのもおすすめです。