
【絵本】ゆうこのキャベツぼうし
内容説明
ゆうこがかぶったキャベツのぼうしが、みんなを笑顔にして大冒険へとつながります。
ゆうこはキャベツをひと玉もらい、その葉を一枚頭にのせて帽子にしました。道中で出会ったこぐま、こぶた、こぎつね、うさぎにもそれぞれ一枚ずつ葉を分けて、みんなでおそろいのキャベツぼうしをかぶります。楽しく遊んでいると、本物のおおかみが登場! でも実はおおかみもキャベツぼうしがほしくて……。みんなで笑いあいながら、素敵なひとときを過ごします。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、友達と分かち合う喜びや思いやりの大切さを自然に学べる内容です。
キャベツぼうしを通じて、個性や創造力を尊重しながら一緒に楽しむ方法を子どもたちに伝えられます。また、おおかみの登場は、恐れをユーモアに変える力を教えてくれる場面です。
読後に「もし自分なら何を分け合う?」など問いかけると、想像力やコミュニケーション力を育むきっかけになります。