
【絵本】くまとりすの おやつ
内容説明
木いちごの実が赤く熟して、甘酸っぱい香りに誘われて、くまとりすが動き出します。明日も楽しみな一日が待っています。
森に木いちごがたくさん実りました。それを見つけたくまとりすは、急いで摘みに出かけます。小さなリュックを背負ったりすは一つだけ、大きなかごを持ったくまはたっぷり収穫。二匹はたくさん食べた後、満足してお昼寝をします。明日もまたお気に入りの場所へ。リズムのある言葉と温かなちぎり絵が印象的な、心地よいひとときを描いた絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、自然の恵みや季節感を子どもたちに伝えるのに最適です。
木いちごを摘むくまとりすの姿は、協力や達成感の大切さを教えます。収穫の喜びや満足感を共有することで、自然や食べ物への感謝を育むきっかけになります。
リズムのある言葉と温かな絵は、読み聞かせや言葉遊びにも活用可能。子どもたちの想像力を広げる教材としてもおすすめです。