
【絵本】しのだけむらのやぶがっこう
内容説明
しのだけ村に、小さな生き物たちの学校が開校しました。どんな出来事が待っているのでしょうか。
しのだけ村では、蚊と蛾たちが通う学校が始まりました。蚊たちは羽音を響かせながら飛ぶ練習をし、蛾たちは羽ばたきのコツを学んでいます。そんな中、七夕祭りの準備をみんなで進めていると、大事件が発生。蛾のパタコさんがふとした拍子に落ちそうになってしまいます。村のみんなが助け合いながら解決していく、心温まる物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、小さな生き物たちが協力し合う姿を通じて、助け合いの大切さや仲間の存在のありがたさを学べる内容です。
子どもたちに「困ったときは助け合おう」という価値観を伝えるのにぴったりで、道徳の時間やグループ活動の前に読むと効果的です。
また、蚊や蛾といった身近な生き物が登場するため、自然環境について話し合うきっかけにもなります。読み聞かせを通じて、子どもたちの感受性を育みましょう。