【絵本】ぐりとぐらのおきゃくさま

内容説明

雪の上に残された大きな足あとが、ぐりとぐらを新たな冒険へと誘います。足あとが向かう先には、思いがけない出会いが待っています。

冬の日、森の中でぐりとぐらが見つけたのは、自分たちの家へと続く大きな足あと。誰のものかと胸を高鳴らせながら帰ると、玄関には真っ赤なコートが置かれていました。家の中で待っていたのは、心温まる驚きと楽しいひととき。クリスマスの魔法が感じられる物語です。ぐりとぐらと一緒に、冬の日の特別な出来事を楽しんでみませんか？

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、観察力や想像力を育む教材として活用できます。雪の上の足あとを追う物語は、子どもたちに「これは誰の足あとだろう？」と考えさせ、推理する楽しさを教えます。

また、クリスマスの魔法や家の中での楽しい時間は、季節感や家族・仲間の温かさを感じ取る良い機会です。読み聞かせ後に「自分だったらどんな出来事が起きたら嬉しい？」と質問し、創造力を広げる活動を取り入れるのもおすすめです。