
【絵本】ぐりとぐらとすみれちゃん
内容説明
ぐりとぐらのところに訪れたすみれちゃんが運んできたのは、とびきり大きなかぼちゃ。そこから始まる楽しいお話です。
森の野ねずみ、ぐりとぐらのもとへやってきたすみれちゃんが、大きくて硬いかぼちゃを手にしています。お母さん直伝の大胆な方法ですみれちゃんがそのかぼちゃを割ると、みんなでお料理がスタート。「おいしいものを作ること、食べること」が大好きなぐりとぐらに森の仲間たちも加わり、にぎやかな宴が始まります。かぼちゃのごちそうを囲み、みんなでお腹いっぱい楽しむ温かなひとときが描かれています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、食育や協力の大切さを伝える教材として最適です。
大きなかぼちゃを使ったお料理の過程を通じて、子どもたちに「食べ物の大切さ」や「みんなで協力する楽しさ」を学ばせることができます。
また、登場キャラクターたちのやり取りを通じて、分かち合いや感謝の心を育むことができる点も魅力です。
読み聞かせでは、かぼちゃの硬さや料理シーンを想像させる質問を加えると、子どもたちの好奇心を引き出せます。