
【絵本】ぐりとぐらのおおそうじ
内容説明
春の訪れとともに、ぐりとぐらが見つけたのは、冬の間にたまった家中のほこり。それをどう片づけるかが楽しい物語の始まりです。
冬が過ぎ、春の陽気が差し込む朝、ぐりとぐらは窓を開けて朝食を楽しんでいました。ところが、家の中はほこりだらけ!「今日は大掃除をしよう!」と意気込む二匹でしたが、道具が古びて使えないことに気づきます。それなら自分たちが掃除道具になろうと、ぼろ布を身にまとい、家中を駆け回って掃除を開始します。工夫と元気いっぱいのぐりとぐらが繰り広げる、楽しくて爽快な大掃除の物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、掃除をテーマに楽しく学ぶことができる作品です。子どもたちに「工夫する力」や「協力する大切さ」を自然に伝える内容になっています。
読み聞かせ後に「自分たちが掃除道具だったらどうする?」と想像を促すと創造力が育まれます。また、実際に掃除を一緒に行い、達成感を共有するのもおすすめです。