
【絵本】ぼうしのおうち
内容説明
小さな家族が暮らすぼうしのおうち。けれど、ある出来事がその平和な日々を変えてしまいます。
森の中のぼうしの形をした家に、こびとのお母さんと3人の子どもたちが一緒に暮らしていました。お母さんが外出している間、子どもたちはうっかり家を燃やしてしまいます。家を失った彼らはどうやって新しい生活を見つけていくのでしょうか。スウェーデンの古典絵本が描く、大切なものを失った後の家族の絆と希望の物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、困難に直面したときの家族の絆や希望を学ぶのに最適です。
子どもたちと読みながら「失敗してしまったとき、どうすればいいか」を話し合うきっかけにできます。燃えてしまった家をどう再建するのか、家族で力を合わせる大切さを伝えられるでしょう。
また、子どもたちに「本当に大切なものとは何か」を考えさせる教材としても活用できます。