
【絵本】ぐりとぐらの1ねんかん
内容説明
ぐりとぐらの一年は、季節の移ろいを感じながら過ごす、あたたかくて楽しい物語です。
冬はみんなでそり滑りを楽しみ、春には花の種を植えて自然の恵みを感じます。夏になると元気に育ったトマトを収穫し、秋にはその季節ならではの出来事が待っています。季節ごとに変わる風景や出来事を通して、ぐりとぐらの暮らしや喜びがいきいきと描かれています。一年を通じて自然とふれあいながら、彼らがどのように日々を過ごしているのかが丁寧に伝わってきます。
知育や教材で活用する際のポイント
「ぐりとぐらの一年」は、四季折々の自然の変化を感じながら、子どもたちが季節を学ぶのにぴったりの絵本です。
冬のそり滑りや春の種まきなど、具体的なエピソードを通じて、季節ごとの楽しさや自然の大切さを伝えることができます。読み聞かせの際には、実際の季節に合わせて読むと、子どもたちが周囲の自然をより意識するきっかけになります。
また、絵本の内容をもとに、家庭や教室で種を植えたり、収穫体験をしたりと実体験を交えることで、絵本の世界がさらに広がります。