
【絵本】月へミルクをとりにいったねこ
内容説明
かあさんねこが月を追いかける旅の先に見たものとは?心あたたまる冒険が広がります。
子ねこたちのためにミルクを手に入れようと、かあさんねこは「月にミルクがある」という噂を信じて、旅に出ます。道中でぶたやおんどり、子うしと出会い、みんなで月を目指して協力することに。けれど、輝く月は高く空に浮かび、なかなか届きません。月の中にはミルクを持ったおじいさんとおばあさんが微笑んでいます。諦めずに追い続けるかあさんねこの姿に、夢を追うことの大切さが伝わってきます。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、夢を追い求める大切さや、目標に向かって努力する姿を子どもたちに伝える良い教材です。
かあさんねこが仲間と協力しながら旅を続ける場面を通じて、協力や助け合いの大切さを学べます。また、諦めずに挑戦するかっこいい姿勢は、小さな読者に勇気を与えるでしょう。
読み聞かせの際は、登場する動物たちの声色を変えるなど工夫すると、物語への没入感が高まります。