
【絵本】こぶたのロビンソンのおはなし
内容説明
港町への旅に出たロビンソンがたどり着く運命とは?想像を超える冒険と、驚きの真実が待っています。
農場で暮らすこぶたのロビンソンは、おばさんたちの頼みで、たまごや花、カリフラワーを売るために町の市場へ向かいます。市場ではさまざまな人々と出会いながら用事を済ませたロビンソンは、ある船のコックに誘われ、船に乗り込むことに。航海中は手厚いもてなしを受け、どんどんふくよかになっていきますが、船長の誕生日が近づくにつれ、彼の乗船には隠された目的があることを知るのです……。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちに「冒険心」と「物事の裏にある意図を考える力」を育む教材として最適です。
ロビンソンの旅を通して、知らない世界への興味を引き出し、自分で考え行動する大切さを伝えられます。また、登場人物とのやり取りから社会性やコミュニケーションの学びも得られるでしょう。
読み聞かせ後には「ロビンソンの気持ち」や「船長の目的」について話し合い、子どもたちの想像力や表現力を育む活動に活用してください。