
【絵本】とらたとおおゆき
内容説明
真っ白な雪の中、楽しい冬の冒険が始まります。
雪が積もり、子どもたちの心が躍る冬の日。とらの子・とらたは雪山をおしりで滑って遊んでいました。そんな姿を見たお父さんが手作りのそりを作ってくれます。さらに、サンタさんからもらったきれいな音の鈴をつけると、そり遊びはもっと特別なものに。鈴の音に誘われて友だちが次々に集まり、公園の雪山でみんなで滑りっこ。雪の中で響く笑い声と鈴の音が、冬の楽しさを教えてくれる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、冬ならではの自然体験の楽しさを伝える良い教材です。
親子で一緒に読めば、雪遊びの魅力を共有するきっかけになります。また、そりや鈴を通じて、物を大切にする心や友だちと遊ぶ喜びも学べます。
保育や授業では、読み聞かせ後に「雪遊びの経験」や「冬にしたいこと」を話し合うと、子どもたちの想像力や表現力を育めます。