
【絵本】エンソくん きしゃにのる
内容説明
初めてのひとり旅でエンソくんが出会う景色や出来事は、思いがけない楽しさと驚きに満ちています。
エンソくんは、田舎に住むおじいさんのところへ行くため、初めてひとりで汽車に乗ります。車窓には次々と流れる町の風景や、駅や橋、トンネルが現れ、旅のワクワク感が広がります。高原の駅ではヒツジ飼いとたくさんのヒツジたちが乗り込み、車内は一気ににぎやかに。終点に着いたとき、馬に乗ったおじいさんが迎えに来ていて、エンソくんの旅はさらに特別なものになります。ひとり旅の冒険と自然の美しさが詰まった物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、初めてのひとり旅を通じて、子どもが好奇心や自立心を育むきっかけになります。汽車の旅や自然の風景が描かれており、乗り物や自然に興味を持つ子どもたちにぴったりです。
旅の中で出会う人や動物たちは、コミュニケーションや思いやりを学ぶ場面として活用できます。絵を見ながら会話を広げることで、想像力や表現力も育ちます。
また、「ひとりで挑戦することの楽しさ」を伝え、成長する喜びを感じさせる内容なので、子どもたちの自己肯定感を高める教材としてもおすすめです。