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BOOK

【絵本】パイがふたつあったおはなし

タイトル 【絵本】パイがふたつあったおはなし
著者 ,
出版年月日 1988/06/25
判型
ページ数 64ページ
出版社
対象年齢 ,,,
ISBN 9784834084986

内容説明

お茶会に招かれた犬のダッチェスが巻き起こす、ちょっとした騒動がユーモラスに描かれた物語。

猫のリビーの家でのお茶会に誘われたダッチェス。しかし、出される予定の「ねずみのパイ」をどうしても避けたい彼女は、こっそりリビーの家に忍び込み、自分が用意した仔牛のパイとこっそり入れ替えようとします。けれども、ねずみのパイを見つけられなかった彼女は、仕方なく仔牛のパイをオーブンの上段に置いてその場を後にします。実はリビーが作ったねずみのパイは、オーブンの下段に焼かれていたのです。ソーリー村の実在の風景を背景に、ほのぼのとした絵と展開が楽しめます。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、ユーモアあふれるストーリーを通して「誤解」や「計画」といったテーマを親しみやすく学べる内容です。

子どもたちには、ダッチェスの行動をきっかけに「なぜそうしたのか?」を考えることができ、他者の視点に立つ練習として活用できます。

また、絵本を読み聞かせながら「食べ物の好み」「正直さ」の話題を広げることで、日常生活に結び付けた教育にも役立ちます。