
【絵本】木いちごつみ
内容説明
散歩の途中で見つかる小さな発見や、自然と動物たちが織りなす情景が心を和ませます。
冷たく澄んだ波、ころころとこぼれる種、小さな雲や虫たちが広がる世界をやさしいリズムで描き出します。きつねとたぬきが歩く影を追いながら、自然や生き物たちとの触れ合いを楽しむ詩が15編収録されています。幼い子どもたちの目に映る素朴な風景を鮮やかに切り取り、親しみやすい言葉と楽しい絵で豊かな想像を広げる一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、自然や動物たちとの触れ合いをテーマにした詩が魅力です。散歩や自然観察の前後に読むことで、子どもたちの感性を育み、身近な環境への興味を引き出す助けとなります。
詩のリズムは、子どもたちの想像力を刺激し、言葉のリズム感を養います。また、親しみやすい絵は、小さな発見を楽しむ心を育てます。
先生や親が一緒に読みながら、自然の美しさや生き物の大切さについて話すきっかけを作る教材としても活用できます。