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BOOK

【絵本】ふるやのもり

タイトル 【絵本】ふるやのもり
著者 ,
出版年月日 1969/04/10
判型
ページ数 28ページ
出版社
対象年齢 ,,,,
ISBN 9784834001945

内容説明

じいさんとばあさんの会話が、思わぬ騒動を引き起こします。雨音の中で広がる勘違いの物語は、どこかユーモラスで心に残るものです。

じいさんとばあさんが飼う子馬を狙って、泥棒と狼が厩に潜んでいました。そんな中、二人が「泥棒や狼よりも“ふるやのもり”が一番怖い」と話すのを耳にした泥棒と狼は、その正体を想像して怯えます。しかし、本当の“ふるやのもり”の意味に気づかないまま、雨漏りが広がる家で起こる出来事に驚かされてしまいます。昔話の魅力をユーモアたっぷりに描いた一冊です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、ユーモアあふれる昔話を通じて「言葉の勘違い」や「想像力の広がり」を楽しむことができます。

子どもたちと一緒に読む際には、「ふるやのもり」の意味を考えたり、泥棒や狼の行動を想像したりすることで、発想力や言葉への興味を引き出せます。

また、登場人物たちの気持ちを想像しながら話を進めると、共感力や物語理解力の育成にもつながります。