
【絵本】ありこのおつかい
内容説明
小さな冒険が、思いがけない展開へと広がる物語です。読めば読むほど、不思議な世界に引き込まれるでしょう。
アリのありこが、おつかいの途中で寄り道をしていると、なんとカマキリに飲み込まれてしまいます。しかし物語はここで終わりません。そのカマキリもムクドリに飲み込まれ、さらにムクドリはヤマネコに丸呑みされます。飲み込むものと飲み込まれるものが繰り返される中、ありこの冒険はどのように終わるのでしょうか。次々と展開する不思議で楽しいストーリーに、思わずページをめくる手が止まらなくなる絵本です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちに「因果関係」や「食物連鎖」といった自然の仕組みを楽しく伝える教材として活用できます。
物語の展開が予測できないため、子どもの想像力を刺激し、「次はどうなるの?」という好奇心を引き出します。
読み聞かせの際には、登場する生き物たちについて話し合ったり、自然界のつながりを深掘りするきっかけ作りに最適です。