
【絵本】まりーちゃんとおおあめ
内容説明
大雨が降り続く中、少女と動物たちが力を合わせて乗り越える、希望に満ちた物語です。
どしゃぶりの雨が村を水浸しにし、まりーちゃんと家族はおばあちゃんや動物たちを助けながら避難します。ストーブも使えず、食べ物も尽きる中、みんなで助けを待つ時間が続きます。そんな時、あひるのまでろんが現れ、船を連れてきてくれました。やがて雨が止み、太陽が顔を出すと、村には再び穏やかな日々が訪れます。洪水をテーマに、自然と共に生きる勇気と絆を描いた一冊です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、自然災害をテーマに勇気や助け合いの大切さを伝える教材として最適です。
子どもたちは、まりーちゃんや動物たちが困難を乗り越える姿を通して、協力や思いやりの心を学べます。また、災害時の状況や避難の重要性についても考えるきっかけになります。
読み聞かせや話し合いを通じて、自然との共生や防災意識を育む場として活用しましょう。