
【絵本】ちいさな さかな
内容説明
おなかをすかせた小さなさかなが、水の中で何かを探し求めています。その先に待つ、不思議な出来事とは……?
「パンのかけら、どこにあるのかな?」と、小さなさかなは水の中を泳ぎ回ります。おなかが空いて困っていると、水面にはパンくずをくわえたあひるや白鳥、ほかの鳥たちが次々と現れます。そんな中、鳥たちにパンをあげていた女の子が、ぽちゃりと水の中に落ちてしまいました。小さなさかなはこの突然の出来事にどうするのでしょうか?
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、自然界の生き物たちの関わりや、困ったときに助け合う心を学ぶのに最適です。
親子で読む際には、魚や鳥たちの行動を観察し、「どうしてこうしたのかな?」と問いかけることで、子どもの想像力を育てられます。
また、保育や授業では、水中や動物の生態について話題を広げたり、助け合う大切さを話し合うきっかけとして活用できます。