
【絵本】100まんびきのねこ
内容説明
おじいさんとおばあさんは、たくさんのねこたちと出会い、幸せのかたちを考えます。心に残る温かい物語です。
寂しさを埋めるためにねこを飼おうと決めたおじいさんとおばあさん。ねこを探しに行ったおじいさんは、ねこでいっぱいの丘にたどり着き、どの子もかわいくて選べず、全員を家に連れて帰ります。しかし、家にはとても収まりきらず、どのねこを残すかをねこたち自身に決めてもらうことに。果たして、おじいさんとおばあさんの家に残ったのはどんなねこだったのでしょうか。温かくも考えさせられる展開が待っています。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は「幸せ」や「選択」の意味を考えるきっかけを与えてくれます。
子どもたちと一緒に「どのねこを選びたいか」「どうしてそのねこを選んだのか」を話し合うことで、思いやりや価値観の違いを理解する力が育ちます。
また、「たくさんのねこが家に来たらどうする?」と想像力を働かせる活動もおすすめです。