
【絵本】おにきちおにぎり
内容説明
鬼の子おにきちは、大好物のおにぎりをうれしそうに持っていました。ところが、うっかり手を滑らせておにぎりを落としてしまいます。
転がっていくおにぎりを追いかけてたどり着いたのは、人間の住む町。突然現れた鬼の姿に、町の人々は大慌てです。
果たして、おにきちは無事におにぎりを手に入れて食べることができるのでしょうか。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、物を大切にすることや、失敗しても諦めずに行動する姿勢を学べる内容です。
おにきちが人間の町で遭遇する出来事を通じて、他者との関わり方や相手を理解する大切さを考えさせるきっかけにもなります。
読み聞かせや話し合いを通じて、子どもたちが感情移入し、困難への向き合い方や共感力を育む教材として活用できます。