
【絵本】せいぎのみかた ワンダーマンの巻
内容説明
「おとうさんはウルトラマン」や「ティラノサウルス」シリーズで人気の絵本作家・宮西達也による新作。ヒーローでありながら怪獣を倒すのではなく、話し合いで解決しようとするワンダーマン。その優しい行動の背景には、彼が経験した悲しい過去がありました。ワンダーマンの想いと、正義のあり方を考えさせられる物語です。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、正義とは何か、どう向き合うべきかを子どもたちと一緒に考える絶好の教材です。
主人公ワンダーマンの「話し合いで解決する」という姿勢は、暴力ではなく対話の重要性を教える良い機会になります。
また、彼の過去の経験を通じて、他者への思いやりや感情の背景を理解する力を育むことができます。
読み聞かせ後には「正義ってなんだろう?」と子どもたちに問いかけ、自由に意見を出し合う時間を作ると良いでしょう。