
【絵本】冒険!発見!大迷路 魔法使いと魔人のランプ
タイトル | 【絵本】冒険!発見!大迷路 魔法使いと魔人のランプ |
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著者 | 原 裕朗&バースデイ |
出版年月日 | 2017/04 |
判型 | B4変型判 |
ページ数 | 33ページ |
出版社 | ポプラ社 |
対象年齢 | 6歳,小1,小2 |
ISBN | 9784591154328 |
内容説明
ある日、お城が空高く浮かび上がり、宝物までもが忽然と姿を消してしまった! 一体誰が、どうやって?
謎を解き明かすため、空飛ぶ盗賊団と力を合わせてお城を探し出し、奪われた宝物を取り戻す大冒険が始まる。どうやら、魔法のランプがこの不思議な事件に関係しているらしい。
アラビアンナイトを思わせる物語の世界で、楽しい迷路や隠し絵をたっぷり楽しめる絵本です。さあ、君もこの壮大な冒険に挑戦してみよう!
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、物語を楽しみながら子どもたちの好奇心や思考力を育む素晴らしい教材です。お城が浮かび上がり、宝物が消えるというミステリアスなストーリーは、子どもたちの想像力を刺激し、「次はどうなるの?」と興味を引きつけます。冒険の過程で登場する空飛ぶ盗賊団や魔法のランプといった要素は、物語の中で異文化や多様なキャラクターに触れる機会を提供し、豊かな感性を育む助けとなるでしょう。
また、この絵本には迷路や隠し絵といったアクティビティが盛り込まれており、遊びながら集中力や観察力を養うことができます。迷路を解きながら道筋を考えることで論理的思考や問題解決力が鍛えられ、隠し絵を探す過程では注意深く物を見る力が育ちます。これらの活動は、楽しみながら学ぶ「遊びの中の学び」に最適です。
さらに、親子やクラスで一緒に読むことで、協力して謎を解く楽しさや達成感を味わうこともできます。読み終わった後には、「空飛ぶお城や宝物が本当にあったらどうする?」といった想像の世界を広げる話題を投げかけると、創造力やコミュニケーション能力の向上にもつながります。この絵本を通して、物語を楽しむだけでなく、知育や情緒の発達もバランスよくサポートできるでしょう。