
【絵本】冒険!発見!大迷路 恐竜王国の秘宝
タイトル | 【絵本】冒険!発見!大迷路 恐竜王国の秘宝 |
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著者 | 原 裕朗&バースデイ |
出版年月日 | 2010/11 |
判型 | B4変型判 |
ページ数 | 33ページ |
出版社 | ポプラ社 |
対象年齢 | 6歳,小1,小2 |
ISBN | 9784591121078 |
内容説明
古代湖のほとりで見つかった、古びたガラスびん。その中には、恐竜の研究者であるロスト博士が描いた地図と手紙が入っていました。そこには、なんと「恐竜王国」の存在が示されていたのです。
手紙を受け取ったダイノス博士は、仲間たちとともにロスト博士を探し、恐竜王国を目指して冒険の旅に出発します。しかし、その一行をつけ狙うのが、危険なDr.デンジャラスと彼のスパイたち。彼らは恐竜王国の秘宝を手に入れるため、次々と邪魔を仕掛けてきます。
果たして、あなたはロスト博士とともに恐竜王国を見つけ出すことができるでしょうか?たくさんのかくし絵や大迷路が登場し、大迫力の恐竜イラストも楽しめる人気シリーズ第5弾です。さらに、巻末には立体迷路「メイロサウルス」が付いており、組み立てて遊ぶこともできます!
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちの好奇心や探究心を刺激する内容が盛り込まれており、知育や教材として非常に魅力的です。物語の中で恐竜王国を探す冒険は、ストーリーを追いながら自然と想像力を広げるだけでなく、問題解決力や観察力を養う機会を提供します。特に、かくし絵や迷路といった要素は、集中力や空間認識能力を育むうえで効果的です。
また、登場する恐竜のイラストは大迫力で、子どもたちが恐竜について興味を持つきっかけになります。恐竜の姿や特徴が描かれている絵を通じて、古生物学への興味を喚起することも期待できます。さらに、冒険の中で出会うキャラクターたちの葛藤や協力の場面は、他者との協力やコミュニケーションの大切さを学ぶ教材としても活用できるでしょう。
この絵本のもう一つのポイントは、巻末に付属する立体迷路「メイロサウルス」です。これを組み立てて遊ぶことで、手先の器用さや空間認識能力をさらに高めるだけでなく、完成した迷路を使って遊ぶことで達成感を味わうことができます。親子やクラスで一緒に取り組むことで、絵本を通じた共同体験の場を作り出せるのも魅力です。