
【絵本】冒険!発見!大迷路 巨大昆虫の島
タイトル | 【絵本】冒険!発見!大迷路 巨大昆虫の島 |
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著者 | 原 裕朗&バースデイ |
出版年月日 | 2015/07 |
判型 | B4変型判 |
ページ数 | 35ページ |
出版社 | ポプラ社 |
対象年齢 | 6歳,小1,小2 |
ISBN | 9784591145968 |
内容説明
巨大な昆虫たちが住む島を舞台に、カブトムシやクワガタムシの背中に乗って、冒険の旅に出かけましょう。彼らとともに歩むことで、巨大昆虫たちの不思議な秘密が次々と明らかになります。
さらにお楽しみとして、チョウの羽模様が迷路になった特別な仕掛けも登場。迷路をたどりながら、昆虫たちの世界をもっと深く知ることができます。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、昆虫たちとの冒険を通じて自然への興味や探求心を育む絶好の教材です。巨大なカブトムシやクワガタムシの背中に乗るという非日常的な体験が描かれており、子どもたちの想像力を豊かにする内容となっています。読み聞かせの際には、物語の中で登場する昆虫の特徴や生態について話し合う時間を設けると、昆虫への親しみが深まります。特に自然科学に興味を持つきっかけを与えるため、実際の昆虫図鑑を併用して読むのもおすすめです。
また、この絵本にはチョウの羽模様が迷路になっている仕掛けが含まれており、遊びながら学べる工夫が凝らされています。迷路遊びを通じて、空間認識力や集中力を養うことができるだけでなく、昆虫の模様や色彩についても自然と学ぶことができます。親子やクラスで迷路を解きながら、昆虫たちの魅力を語り合う時間を作ることで、コミュニケーションの場としても活用できます。
さらに、絵本の世界観を広げるために、実際に昆虫観察を行う活動と組み合わせるのも効果的です。例えば、夏休みの自由研究や課外活動として、カブトムシやチョウを観察し、絵本の内容と実際の昆虫を比較してみると、子どもの学びがより深まります。この絵本は、自然の中での発見の喜びを伝える素晴らしいツールとなるでしょう。