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BOOK

【絵本】ますだくんの1ねんせい日記

タイトル 【絵本】ますだくんの1ねんせい日記
著者
出版年月日 1996/04
判型 B4変型判
ページ数 48ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591049792

内容説明

1ねんせいになったばかりのますだくん。新しい学校生活に胸をときめかせながらも、隣の席の女の子のことがどうしても気になってしまいます。

日々の小さな出来事や気持ちの変化を丁寧に描いた、楽しくてちょっぴりしみじみとする絵本です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、小学校という新しい環境でのドキドキや期待、そして子どもたちの小さな心の動きを丁寧に描いています。そのため、子育て中の親や教育現場にいる先生方が、子どもたちの気持ちに寄り添うための教材として活用するのにぴったりです。特に、入学直後や新学期など環境の変化がある時期に読み聞かせることで、子どもたち自身の不安や喜びを言葉にするきっかけを与えることができます。

また、主人公のますだくんが隣の席の女の子に関心を持つ姿は、周囲の人との関係性を築く大切さを学ぶ題材として活用できます。読み聞かせの後に「クラスで気になる友達がいる?」「友達とどうやって仲良くなれると思う?」といった質問を投げかけることで、コミュニケーションの大切さや友達作りについて話し合う時間を作ると良いでしょう。

さらに、この絵本は日常の些細な出来事や感情を丁寧に描いているため、子どもたちが自分の気持ちを表現する練習にも役立ちます。読み終えた後に「今日の出来事で嬉しかったことやちょっと不思議に思ったこと」を共有する時間を設けると、自己表現力を育む機会になります。このように、絵本を通じて子どもたちの心を育てる時間を楽しんでください。