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BOOK

【絵本】ぱっくんおおかみときょうりゅうたち

タイトル 【絵本】ぱっくんおおかみときょうりゅうたち
著者
出版年月日 1982/12
判型
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591004548

内容説明

ぱっくんおおかみは、ころがっていくたまごを追いかけて迷路のような穴へと飛び込みます。けれども、その先で待っていたのは、見たこともない不思議な世界でした。

なんとそこは、恐竜たちが暮らす国!ぱっくんおおかみと恐竜たちの出会いは、どんな冒険を引き起こすのでしょうか?

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもたちの好奇心や冒険心をくすぐるストーリーでありながら、学びの要素も豊富に含まれています。まず、ぱっくんおおかみが迷路のような穴に飛び込み、不思議な世界に出会う場面は、未知の世界への興味を引き出し、想像力を広げる絶好の機会です。子どもたちと一緒に「次はどうなるのかな?」と考えたり、絵本を読み進める中で場面ごとに質問を投げかけたりすることで、物語を自分ごととして楽しむ姿勢を育めます。

また、恐竜たちが登場する点は、自然や歴史への関心を育てる良いきっかけとなります。恐竜の名前や特徴について触れることで、科学への興味を引き出したり、絵本に出てくる生き物を図鑑で調べる活動に発展させたりすることができます。特に幼児や小学校低学年の子どもたちにとって、実際の恐竜の情報と絵本の内容を結びつけることで、学ぶ楽しさを体験させることが可能です。

さらに、ぱっくんおおかみと恐竜たちとの交流は、異なる存在との関わり方や友情の形成について考えるきっかけを与えてくれます。保育園や幼稚園では、他者と協力する大切さを話し合ったり、小学校では物語を通じて多様性について考える教材として活用したりすることができます。この絵本を読み聞かせや授業の導入として取り入れることで、子どもたちの興味を引き出しながら、思考力や感受性を育む時間を作り出せるでしょう。