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BOOK

【絵本】はじめての大喜利えほん ぱんだ

タイトル 【絵本】はじめての大喜利えほん ぱんだ
著者 ,
出版年月日 2023/03
判型 B6変型判
ページ数 28ページ
出版社
対象年齢 ,
ISBN 9784591177167

内容説明

【お題】パンダが言いました。「あっちから来るのは……」さて、それは何でしょう?向こうからやってくる「パンダっぽい何か」の正体をみんなで想像してみる、笑いがあふれる大喜利絵本です。子どもの発想力を刺激し、笑いの感覚を育てる読み聞かせにぴったりの一冊です。

フリップ大喜利を生み出した放送作家・倉本美津留(「ダウンタウンDX」「M-1グランプリ」などで活躍)が手掛けた、子ども向けお笑い絵本の決定版。さらに、「M-1」準々決勝にも進出した経験を持つ人気漫画家・長田悠幸がイラストを担当し、絵本デビューを果たしました。

「読んで!」と子どもたちが繰り返し持ってくる姿が目に浮かぶ面白さ。パンダの子どもにも読んであげたいと語るのは、絵本作家・イラストレーターのヨシタケシンスケさん。また、お笑いコンビ・ぺこぱも「この絵本を読んで育った子には、大喜利で勝てる気がしない!」と絶賛しています。

次々と繰り出されるボケ回答に、子どもたちは大笑い。大人もページをめくるたびに「自分ならどう答える?」と本気で考えたくなるほどの完成度。漫画家・森田まさのりさんも「子どものツボを的確に押さえつつ、大人も夢中になる一冊」と太鼓判を押しています。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもたちの発想力を伸ばし、笑いの感覚を育むための優れた知育教材として活用できます。絵本の特徴である「パンダっぽい何か」を想像するプロセスは、子どもの自由な発想を引き出す絶好の機会です。子どもたちが「次は何だろう?」と考えながら読むことで、想像力や創造性が自然と鍛えられます。また、大喜利形式のユーモアが盛り込まれているため、笑いを通じてコミュニケーション力や表現力を育む効果も期待できます。

保育園や幼稚園、小学校の活動に取り入れる場合は、読み聞かせの後、子どもたち自身が「自分ならどう答える?」を考える時間を作ると良いでしょう。例えば、「自分の考えた“パンダっぽい何か”を絵に描いてみよう!」といったアクティビティを追加すれば、創造的な表現力をさらに引き出せます。また、グループで発表し合うことで、他者のアイデアに触れる機会を提供し、協調性や多様な視点への理解も深まります。

さらに大人も一緒に楽しめる内容なので、親子での読み聞かせや家庭での遊びの一環として取り入れるのもおすすめです。親が子どもと一緒に本気で考えたり笑ったりすることで、家庭内の対話が増え、親子の絆が深まるでしょう。この絵本は、ただ楽しいだけでなく、発想力・表現力・コミュニケーション力を育てる知育ツールとして、多方面で活用できる一冊です。