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BOOK

【絵本】ねみちゃんのチョッキ

タイトル 【絵本】ねみちゃんのチョッキ
著者 ,
出版年月日 2023/09
判型 A4変型判
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591178836

内容説明

「ねずみくんの絵本」シリーズ40作目を記念した特別な一冊です。ねずみくんは、ねみちゃんが編んでくれたお気に入りのチョッキを嬉しそうに見せびらかします。「ぼくのチョッキ、ぴったりでカッコいいでしょう!」と自慢げな様子。

すると、それを見た仲間たちが次々と集まってきて、「そのチョッキ、すごくいいね!ぼくも欲しいな」と羨ましそうに言い出します。そこでねずみくんは、「ねみちゃんに頼んでみれば作ってくれるよ」と提案しますが、これが思わぬ展開に。

ねみちゃんは、みんなのためにチョッキを編むことになるのですが、大忙し!果たしてねみちゃんはどうやってこの状況を乗り切るのでしょうか?シリーズの初作『ねずみくんのチョッキ』でお馴染みの動物たちが登場し、読み聞かせにもぴったりの楽しい物語です。

知育や教材で活用する際のポイント

「ねずみくんの絵本」シリーズ40作目となるこの特別な一冊は、子どもたちに思いやりや協力の大切さを教える知育教材として最適です。ねずみくんが自慢げに着ているチョッキをきっかけに、仲間たちが「欲しい」という気持ちを抱き、最終的にねみちゃんがその期待に応えようと努力する物語は、子どもたちに他者を思いやる心や感謝の気持ちを育むきっかけを与えてくれます。

この絵本を読み聞かせる際には、ねずみくんや仲間たちの気持ちに寄り添いながら、「どうしてみんながチョッキを欲しがったのかな?」や「ねみちゃんはどんな気持ちだったと思う?」といった問いかけをしてみましょう。子どもたちが物語の登場人物になりきり、自分の考えを言葉にすることで、想像力やコミュニケーション能力を高めることができます。また、ねみちゃんの頑張りを通じて「みんなのために働くことの楽しさ」や「助け合いの大切さ」を話し合うきっかけにもなります。

さらに、保育園や幼稚園では、実際に「編み物」や「手作りの小物作り」を取り入れる活動につなげてもよいでしょう。ねみちゃんのように「誰かのために作る」体験をすることで、子どもたちは物語をより深く理解し、実生活に役立つスキルや心の成長を得られるはずです。親子やクラス全員で楽しめるこの絵本は、心の豊かさを育む大切な一冊となるでしょう。