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BOOK

【絵本】ねずみくんはめいたんてい

タイトル 【絵本】ねずみくんはめいたんてい
著者 ,
出版年月日 2020/04
判型 A4変型判
ページ数 40ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591166239

内容説明

ねずみくんが今度は“名探偵”として大活躍するお話です。ある日、りんごがなくなっていることに気づいたねずみくんは、「これは事件だ!」と犯人探しを始めます。現場に足あとがないのに、どうやってりんごを取ったのか? 鼻の長いぞうさんが怪しいのか、それとも木登りが得意なさるさんなのか?

調査を進めていくうちに、予想もしなかった相手が浮かび上がります。果たして本当の犯人はだれなのか? ページをめくるたびにワクワクが止まらない、楽しい推理絵本です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、推理や観察力を育む教材として最適です。ねずみくんが名探偵として事件を解決するストーリーは、子どもたちに「考える楽しさ」を自然に伝えてくれます。物語の中で「なぜりんごがなくなったのか?」「犯人は誰なのか?」という疑問に向き合うことで、観察力や推理力を鍛えるきっかけになります。子どもたちに「この足跡はだれのものだと思う?」と質問を投げかけたり、絵本のイラストを手がかりに一緒に考えたりすることで、探究心を引き出せるでしょう。

また、登場するキャラクターたちが持つそれぞれの特徴に注目することで、動物の特性や自然に関する知識も学べます。「ぞうさんの鼻は長いけど、どうやってりんごを取ったのかな?」といった具合に動物の行動を想像することで、生物への興味を育むこともできます。さらに、予想外の結末は子どもたちの想像力を刺激し、「こんな考え方もあるんだ!」という柔軟な思考力を養うきっかけになるでしょう。

保育園や幼稚園、小学校の授業では、読み聞かせの時間に活用するのが効果的です。絵本を読み終わったあとに「みんなはどんな犯人を予想した?」と感想を共有する時間を設けると、子どもたち同士で考えを深め合うことができます。家庭では親子で一緒に推理しながら読むことで、親子のコミュニケーションの時間としても楽しめます。ワクワクする展開が詰まったこの絵本を、ぜひ知育の一環として取り入れてみてください。