当サイトでは、商品・サービスの紹介にアフィリエイトプログラムを利用しています。
BOOK

【絵本】ねずみくんといたずらビムくん

タイトル 【絵本】ねずみくんといたずらビムくん
著者 ,
出版年月日 2017/08
判型 A4変型判
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591155547

内容説明

「ねずみくんの絵本」シリーズ第34作目では、新しい仲間「いたずらビムくん」が登場します。ある日、ねずみくんが初めて見る子に出会います。その子の名前は「いたずらビムくん」。黒い毛並みのねずみの男の子で、なんといたずらが大好き!

ビムくんは、次々といろいろな動物たちにいたずらを仕掛けて大騒ぎ。ぞうさんやライオンさんたちも巻き込まれてしまい、大混乱が広がります。みんな困り果てる中、ねみちゃんがあるアイデアを思いつきますが、それは一体どんな作戦なのでしょうか?

ビムくんの名前の由来は、英語の「Black Mouse」の頭文字「B」と「M」からきています。絵本の枠を飛び越えるようなビムくんの自由な動きと、コミカルでユーモアたっぷりの展開から目が離せない一冊です。

知育や教材で活用する際のポイント

「ねずみくんの絵本」シリーズ第34作目は、子どもたちの想像力や社会性を育む教材として活用するのにぴったりな一冊です。新しいキャラクター「いたずらビムくん」の登場は、いたずらというテーマを通じて、他者との関わり方や思いやりについて考えるきっかけを与えてくれます。特に、ビムくんが動物たちにいたずらを仕掛ける場面では、子どもたちに「どうすればみんなが楽しく過ごせるか?」と問いかけることで、共感力や問題解決力を育むことができます。

また、ビムくんの名前の由来や特徴的な黒い毛並みなど、キャラクター設定にも工夫が凝らされており、子どもたちの興味を引きつけるポイントが満載です。読み聞かせの際には、ビムくんの行動を一緒に声に出して表現したり、絵本の中の動物たちの気持ちを考える時間を設けると、子どもたちの感受性がより豊かになります。さらに、ねみちゃんの「あるアイデア」が物語の鍵となっているため、最後まで展開に興味を持って読ませることで、好奇心を刺激しつつ集中力を養うことができます。

この絵本は、保育園や幼稚園、小学校低学年での読み聞かせの時間はもちろん、家庭での親子のコミュニケーションツールとしても最適です。読後に「自分だったらどうする?」と子どもたちに質問してみることで、考える力や意見を共有する力を引き出すことができるでしょう。ユーモアたっぷりのストーリーで笑顔あふれる時間を楽しみながら、知育や教育の幅広い効果が期待できる素晴らしい一冊です。