【絵本】どんぐりっとのコンサート

内容説明

どんぐりっとの冒険を描いたシリーズ第2弾が登場！

ツノヤマネコがさらにパワーアップして、あにーちゃんに襲いかかります。ピンチに立たされたあにーちゃんを助けるため、どんぐりっとが勇敢に立ち上がります。

果たして、どんぐりっとはツノヤマネコに立ち向かい、大切な人を守ることができるのでしょうか？

知育や教材で活用する際のポイント

「どんぐりっとの冒険」シリーズ第2弾は、子どもたちにとって楽しさだけでなく、勇気や思いやりについて考える貴重な機会を提供してくれる絵本です。この作品では、主人公どんぐりっとが大切な人を守るために困難に立ち向かう姿が描かれており、子どもたちに勇気を持つことの大切さを自然に学ばせることができます。保育や教育現場では、登場キャラクターの感情や行動について子どもたちと一緒に考える時間を設けることで、共感力や自己表現力を育むことができるでしょう。

また、物語の中には「ピンチをどう乗り越えるか」というテーマが盛り込まれており、問題解決の姿勢を学ぶ教材としても活用できます。絵本を読み聞かせた後に、「どんぐりっとだったらどうする？」といった問いかけを行うことで、子どもたちの想像力や発想力を引き出すことが可能です。さらに、ツノヤマネコというユニークな敵役の存在は、善悪の概念や異なる視点について話し合うきっかけを作るのにも最適です。

この絵本は、読み聞かせだけでなく、劇遊びや絵を描く活動とも組み合わせて活用できます。たとえば、どんぐりっとの冒険の続きを子どもたち自身で考えてみることで、創造性を高めることができます。親子や先生と子どもたちが一緒に楽しみながら学べるこの絵本を、日々の教育活動にぜひ取り入れてみてください。