
【絵本】こねこ 9ひき ぐーぐーぐー
タイトル | 【絵本】こねこ 9ひき ぐーぐーぐー |
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著者 | マイケル・グレイニエツ |
出版年月日 | 2009/10 |
判型 | B4変型判 |
ページ数 | 27ページ |
出版社 | ポプラ社 |
対象年齢 | 3歳,4歳,5歳 |
ISBN | 9784591111673 |
内容説明
9ひきのこねこたちが、ひとりずつ目を覚まします。でも、目を覚ましたこねこたちは、いったいどこへ行ってしまったのでしょう?
愛らしいこねこたちを追いかけながら、楽しくかずを数えることができる絵本です。英語訳もついているので、親子で楽しみながら読み進めることができます。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちが楽しく数を学ぶきっかけをつくるのに最適な教材です。9匹の子猫たちが次々と目を覚ます場面を追いながら、自然と1から9までの数字を意識できる構成になっています。ストーリーの中で数える体験を繰り返すことで、数字の概念に親しみやすくなり、数える力を養うことができます。特に幼児期の子どもたちにとっては、視覚的なイメージとストーリーの流れが結びつくため、単なる暗記ではなく、楽しい体験として学びを深められるでしょう。
また、英語訳がついている点もポイントです。英語を学び始めた子どもたちにとって、親しみやすい内容で英語に触れることができるため、言語学習の導入としても活用できます。親子で一緒に読んだり、子どもたちと声に出して数えたりすることで、言葉のリズムや発音の練習にもなります。保育園や幼稚園では、読み聞かせの時間に取り入れることで、数の学びや英語への興味を引き出す良いきっかけとなるでしょう。
さらに、物語の中で子猫たちがどこへ行ったのかを考える過程は、子どもたちの想像力や推理力を育む教材としても活用できます。子猫たちの動きを追いながら、次に何が起きるのかを話し合ったり、絵本の内容を題材にした遊びを取り入れたりすることで、学びがより深まるでしょう。