【絵本】ここから だしてくれ〜!

内容説明

フランス生まれの人気絵本『おおかみだあ！』の続編が登場。本作では、穴に閉じ込められてしまったおおかみが、読者に向かって「ここから出してくれ〜！」と助けを求めてきます。

おおかみと会話を楽しみながら、本を傾けたり振ったりして、彼を助けるために読者自身が物語を動かしていく体験型のお話です。本を触りながら進める新しい感覚が楽しく、子どもから大人まで夢中になれるインタラクティブ絵本です。

知育や教材で活用する際のポイント

『おおかみだあ！』の続編は、子どもの好奇心や想像力を刺激するインタラクティブな絵本として、知育や教材に最適です。本作では、物語に参加して実際に本を傾けたり振ったりしながら、おおかみを助けるというユニークな体験ができます。これにより、子どもたちは「どうしたらおおかみを助けられるだろうか」と考え、問題解決力や発想力を自然に育むことができます。

さらに、この絵本は読者との対話形式を採用しているため、子どもたちの言葉の発達やコミュニケーション能力を伸ばすのにも役立ちます。おおかみの呼びかけに応じて子どもたちが声を出したり、親や先生と一緒にお話しを楽しむことで、言葉への興味や伝える力を高めることができるでしょう。また、体を使って本を動かす体験は、楽しいだけでなく、身体的な感覚を通じて学ぶ「体験型学習」としても意義があります。

保育や教育の現場では、読み聞かせの一環として活用することで、子どもたちの集中力を引き出したり、協力して楽しむ機会を作ることができます。家庭では親子で一緒に遊びながら読むことで、親子の絆を深める時間を作ることができるでしょう。ぜひ、子どもたちと一緒に物語を動かしながら、新しい読書体験を楽しんでみてください。