【絵本】がんばれ機関車トーマス
| タイトル | 【絵本】がんばれ機関車トーマス |
|---|---|
| 著者 | ウィルバート・オードリー,レジナルド・ダルビー,桑原 三郎・清水 周裕 |
| 出版年月日 | 2010/12 |
| 判型 | A6変型判 |
| ページ数 | 63ページ |
| 出版社 | ポプラ社 |
| 対象年齢 | 3歳,4歳,5歳,6歳,小1,小2,小3,小4 |
| ISBN | 9784591120088 |
内容説明
機関車トーマスは、ついに自分専用の支線を任されることになりました。初めての大きな責任に、トーマスは大張り切りです。
この絵本では、トーマスがその支線で体験する楽しい出来事を、4つのエピソードを通して描いています。日々の仕事の中で起こるさまざまな出来事や冒険を、トーマスと一緒に楽しむことができます。
知育や教材で活用する際のポイント
この絵本は、子どもたちが「責任感」や「仕事の意義」を楽しく学べる教材として最適です。主人公のトーマスが自分専用の支線を任されるという物語の設定は、子どもたちに「自分の役割を果たすことの大切さ」を自然に伝えることができます。特に、初めて大きな仕事を任されたトーマスのワクワク感や挑戦する姿勢は、子どもたちに勇気ややる気を引き出すきっかけとなるでしょう。
また、4つのエピソードを通じて描かれる日々の出来事や冒険は、物語を通じて子どもたちに「問題解決力」や「コミュニケーションの大切さ」を楽しく学ばせる要素が満載です。例えば、トーマスが困難にぶつかる場面では、どうやって解決するのかを子どもたちと一緒に考えることで、思考力を育むことができます。
さらに、トーマスの仕事への前向きな姿勢や仲間たちとの協力の様子は、社会性を育む教育にも役立ちます。保育園や小学校でのグループ活動や共同作業の導入時に、この絵本を読むことで、子どもたちが自然とチームワークの重要性を理解するでしょう。
親や先生がこの絵本を読む際には、トーマスの行動に対して「どうしてこうしたと思う?」と質問を投げかけることで、子どもたちの考えを引き出し、コミュニケーションの場を広げることができます。この絵本は、楽しみながら学べる素晴らしい知育ツールです。
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