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BOOK

【絵本】おにのこにこちゃん かーしーて! ぷんすかぷん!

タイトル 【絵本】おにのこにこちゃん かーしーて! ぷんすかぷん!
著者 ,
出版年月日 2021/07
判型 A5変型判
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591170496

内容説明

にこちゃんは、おともだちが持っているお砂場道具を使いたくなりました。でも、こんなときにどうしたらいいのでしょう?なんて声をかけるべきか、にこちゃんの心は揺れ動きます。

「おにのこにこちゃん」シリーズの第4巻では、初めてにこちゃんが家族以外の登場人物と関わるお話が描かれます。これまで家庭での出来事を中心に進んできた物語ですが、今回はお友だちとのやりとりがテーマです。

イヤイヤ期の子どもたちが見せる様々な感情や行動を通じて、親子で共感しながら楽しむことができる一冊です。また、家庭だけでなく保育園や幼稚園など、園での生活を考えるきっかけにもなります。親子で読むだけでなく、保育の場でも活用しやすい内容となっています。

知育や教材で活用する際のポイント

「おにのこにこちゃん」シリーズ第4巻は、子どもが友だちと初めて関わる際に感じる戸惑いや葛藤をやさしく描いた絵本です。この物語は、イヤイヤ期の子どもたちが日常で直面する「どう伝えるべきか」「どう行動すべきか」といった小さな挑戦に寄り添い、親子で一緒に考える良い機会を提供します。特に、子どもの「相手の気持ちを想像する力」や「適切なコミュニケーションの方法」を学ぶきっかけとして活用できます。

また、絵本の内容は保育園や幼稚園などの集団生活におけるルールやマナーを考える導入教材としても最適です。例えば、読み聞かせの時間にこの絵本を取り入れた後、子どもたち自身に「もし自分がにこちゃんだったらどうする?」と問いかけることで、自然と思いやりや自己表現について話し合う場を作ることができます。さらに、親子で読みながら日常の出来事に関連づけて話すことで、子どもが実際の場面でその学びを活かせるようになるでしょう。

この絵本は、感情や行動の表現が豊かで、親や先生が子どもたちの気持ちに寄り添いながら対話を進めるためのガイドとしても活用できます。家庭や教育現場で、ぜひ親しみやすい教材として取り入れてみてください。