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BOOK

【絵本】おうちのものなあに

タイトル 【絵本】おうちのものなあに
著者
出版年月日 2017/03
判型 A4変型判
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591153284

内容説明

雨の日、ふたごのこぐま、クーとマーはおうちの中で遊んでいました。そんなとき、窓からテントウムシがひょっこり入ってきます。「いっしょに遊ぼう!」と誘われたその瞬間、クーとマーの体がシュルシュルっと小さくなって……。

小さくなった二人は、テントウムシと一緒におうちの中を大冒険!いつも見慣れたハブラシやぬいぐるみ、フォークなどが、なんだか全然ちがうものに見えてきます。「これ、なあに?」「なんだろう?」と不思議がいっぱい。

クーとマーと一緒に、おうちにあるものを探検しながら名前をあてっこしてみよう。いつものものが、ちょっと新しく感じられるかもしれませんよ。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもたちが身近なものに興味を持つきっかけを作る優れた教材として活用できます。雨の日に小さくなったふたごのこぐまが、テントウムシと一緒におうちの中を探検するという物語は、子どもの想像力を刺激し、日常に新しい視点をもたらします。保護者や先生は、この絵本を読み聞かせる際に、登場するアイテムの名前や用途を子どもたちと一緒に考えたり、新しい発見を共有したりすることで、観察力や言葉の発達を促せるでしょう。

特に幼児期の子どもたちにとって、「これ、なあに?」「なんだろう?」という感覚は、探求心を育む重要な要素です。絵本の中で紹介されるハブラシやフォークなど、日常的な物を題材にした学びは、親しみやすく、実際のおうち遊びにも応用できます。絵本を読み終わった後に、「おうち探検ごっこ」をして、子どもたちが気づいたものを親や先生と話し合うと、さらに理解が深まるでしょう。

また、小学校低学年のクラス活動として活用する場合は、絵本のストーリーに合わせて身の回りの物をミニチュア化したり、クイズ形式で物の名前を当てるゲームを取り入れると楽しさが倍増します。この絵本は、想像力・語彙力・観察力を育てるだけでなく、親子や先生と子どもたちのコミュニケーションを深める貴重なツールとなるでしょう。