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BOOK

【絵本】いろいろいろのほん

タイトル 【絵本】いろいろいろのほん
著者 ,
出版年月日 2014/05
判型 B4変型判
ページ数 64ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591139790

内容説明

絵本のページをめくる楽しさを存分に味わえるインタラクティブな作品『まるまるまるのほん』で、絵本の新たな可能性を示したエルヴェ・テュレ。その彼が贈る待望の新作が登場しました!今回のテーマは「色」。赤、青、黄色、そして白や黒――色と色が出会うことで、新しい色が生まれる驚きと楽しさが詰まっています。

読者が絵本の世界に直接触れて、色の不思議を体感できる仕組みは、『まるまるまるのほん』と同じスタイル。色が混ざり合い、新しい発見が生まれる瞬間を、自分の手で味わえるユニークな体験が広がっています。

さらに、谷川俊太郎の訳が、この作品の活気あふれる世界を軽やかで遊び心に満ちた言葉で表現。ページをめくるたびに、読者をエネルギッシュで躍動感ある色の世界へと誘います。

知育や教材で活用する際のポイント

『まるまるまるのほん』で人気を博したエルヴェ・テュレの新作は、子どもたちに「色」の不思議を体験させる絶好の知育教材です。この絵本は、赤、青、黄色といった基本的な色に触れるだけでなく、それらが混ざり合うことで新しい色が生まれる驚きと楽しさを提供します。幼児から小学生まで、色彩の基本概念を学びながら、創造力や好奇心を育むことができます。

特にこの作品の魅力は、読者が絵本に直接触れながら進められるインタラクティブな要素にあります。色が混ざる過程を楽しむことで、単に知識を得るだけでなく、実体験を通じて学びを深められる点が大きな特徴です。たとえば、絵本の中で「赤と青を混ぜてみよう」といった場面では、実際に手を動かして色の変化を想像することで、子どもたちの観察力や想像力を引き出すことができます。

また、谷川俊太郎氏の遊び心あふれる言葉が、色の世界をより身近で楽しいものにしています。親子で一緒に読み進める際には、言葉のリズムや響きも楽しみながら、色彩の冒険を共有することができます。保育園や幼稚園の活動では、絵本をきっかけに実際の絵の具やクレヨンを使った色混ぜ遊びを取り入れると、さらに学びが広がるでしょう。