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BOOK

【絵本】イチロくん

タイトル 【絵本】イチロくん
著者
出版年月日 2010/03
判型 A4変型判
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,
ISBN 9784591114728

内容説明

「おとうさん、ねむれない……」とつぶやくイチロくんに、おとうさんは特別なお話を語り始めます。それは、イチロくんが一人で冒険の旅に出る物語。勇気を試されるはずのその冒険は、なんだか妙におかしくて、ちょっと変わった展開に……?

おとうさんならではのユニークで楽しいお話に、イチロくんが時々「それ、ちがうでしょ!」とツッコミを入れる場面もあり、二人のやりとりがとても微笑ましい絵本です。声に出して読むと、さらに笑いが広がること間違いなし!

さらに、竹内通雅さんが描く迫力あるイラストが、お話の世界をより一層魅力的に引き立てます。この絵本を読んだら、日本中のおとうさんがまねして、自分流のお話を子どもたちに聞かせたくなるかもしれません。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、親子の対話を通じて想像力やコミュニケーション力を育む教材として活用できます。物語の中でイチロくんが繰り広げる冒険や、お父さんとのユーモラスなやり取りは、子どもの好奇心を刺激すると同時に、親子の絆を深めるきっかけにもなります。特に読み聞かせの際、子どもが「それ、ちがうでしょ!」とツッコミたくなるシーンは、親子で一緒に楽しめるポイントです。声に出して読むことで、子ども自身が物語の一部として参加する感覚を得られるため、表現力や感受性の向上につながります。

また、竹内通雅さんの迫力あるイラストは、子どもたちの視覚的な想像力を引き立て、物語の世界観をより深く楽しむことができます。この絵本をきっかけに、お父さんやお母さんがオリジナルの物語を作って子どもたちに語る時間を持つのもおすすめです。家庭だけでなく、保育園や幼稚園、小学校の読み聞かせタイムにも最適で、グループで読み進めれば子ども同士の交流や協力のきっかけになるでしょう。親や先生が物語を少しアレンジして楽しむことで、さらに学びの幅が広がります。