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BOOK

【絵本】アニマルバスと ほしまつり

タイトル 【絵本】アニマルバスと ほしまつり
著者 ,,
出版年月日 2023/08
判型 A4変型判
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,,
ISBN 9784591178577

内容説明

ここは、動物でありながら乗りものでもある、不思議な生きものアニマルバスたちが暮らす村。今日は村全体が楽しみにしている、年に一度の「ほしまつり」の日です。見習いバスたちはこの日を盛り上げるために、それぞれユニークなバスツアーを企画しました。

しっかり者のベアードも、自分のツアーを完璧に進めようと張り切っています。しかし、そんなベアードのもとに、彼に憧れる小さないとこのマシロがやってきます。まだまだ幼いマシロを連れてのツアーは、思いがけない出来事の連続。果たしてベアードの計画はうまくいくのでしょうか?

動物のようでいて乗りものでもある、不思議なアニマルバスたちが一人前のバスを目指して奮闘する大人気シリーズの第7弾。個性豊かな仲間たちとともに繰り広げられる、心温まる物語です。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもたちの想像力を刺激しながら、社会性や自己成長について学べるストーリーが魅力です。「アニマルバス」というユニークなキャラクター設定は、子どもたちにとって親しみやすく、物語を通じてチームワークや計画性の大切さを自然と学べるよう工夫されています。また、主人公のベアードが直面する「計画通りにいかない状況」や、幼いマシロとの関わりを通じて見せる成長は、子どもたちに柔軟性や思いやりの心を育むきっかけとなるでしょう。

特に、保育園や幼稚園での読み聞かせでは、登場キャラクターたちの個性や行動を話題にして、子どもたち自身の経験や考えと結びつけることができます。「みんなで協力するとどんなことができるかな?」や「予定外のことが起きたとき、どうすればいい?」といった問いかけを通じて、子どもたちの考える力を引き出すことも可能です。

さらに、小学生向けの教材としては、ストーリーを読んだ後に「ベアードの気持ちを考えよう」や「マシロが学んだことは何だろう?」といった感想を共有する活動がおすすめです。物語の中で描かれる「失敗を通じた学び」や「他者との関わり」をテーマに、子どもたちが自分自身の体験を振り返る時間を設けることで、絵本をより深く理解するきっかけとなるでしょう。