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BOOK

【絵本】水草の森・プランクトンの絵本 新装版

タイトル 【絵本】水草の森・プランクトンの絵本 新装版
著者
出版年月日 2018/01/31
判型 A4変
ページ数 32ページ
出版社
対象年齢 ,,,,,
ISBN 9784265043736

内容説明

ミジンコをはじめとする淡水に生息する微小なプランクトンたちを、驚くほど詳細に描いたパノラマイラストと図鑑で紹介します。紙面いっぱいに広がるその姿は、まるでSF映画の世界に入り込んだかのような不思議な雰囲気を漂わせています。

細密画家・今森洋輔が手がけたこの作品では、極小の生き物たちの独特で奇妙な造形美が鮮やかに描き出され、見る者を圧倒します。『琵琶湖の魚』で大きな注目を集めた彼の新たな挑戦を、ぜひご覧ください。

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、淡水に生息するミジンコやプランクトンといった微小な生き物たちを、細密なイラストで美しく描き出した作品です。子どもたちが普段目にすることのない小さな世界を、鮮やかなビジュアルで体験できるため、自然科学への興味を引き出す教材として非常に適しています。特に、紙面いっぱいに広がる圧倒的な細密画は、子どもたちの好奇心や観察力を刺激し、「もっと知りたい」という探求心を育む効果があります。

親子で一緒に絵本を眺めながら、プランクトンの形や色、特徴について会話を楽しむことで、自然に生物や環境について学ぶ時間を共有できます。また、保育園や幼稚園、小学校の先生は、この本を使って生き物や自然環境をテーマにした授業を展開することができるでしょう。例えば、絵本に出てくる生物を探しに水辺の観察に出かけたり、拡大鏡や顕微鏡を使って実際にミジンコを観察してみたりすることで、学びを実体験に結びつけることが可能です。

さらに、この絵本は科学的な知識を伝えるだけでなく、アートとしての側面も持ち合わせています。小さな生き物の造形美を楽しむことで、子どもたちが「美しさ」を感じる感性を育てるきっかけにもなります。科学とアートが融合したこの作品を通じて、子どもたちに多方面の学びの可能性を提供してみてはいかがでしょうか。