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BOOK

【絵本】わたし ねこが かいたいの

タイトル 【絵本】わたし ねこが かいたいの
著者 ,,
出版年月日 2019/10/31
判型 A4変
ページ数 33ページ
出版社
対象年齢 ,,,
ISBN 9784265851560

内容説明

わたし、どうしてもねこがほしいの。自分だけのねこ。どうやったらねこが来てくれるのかな?

ねこの好きそうなものをたくさん集めて待ってみたけど、どのねこも来てくれなかった。あーあ、がっかり。

しかたなく、ねこの絵本をぎゅっと抱きしめて眠ったの。すると、あれ?だれかがわたしを起こしてる…いったいだれ?

知育や教材で活用する際のポイント

この絵本は、子どもの想像力や感受性を育むのにぴったりの一冊です。「ねこがほしい」という主人公の純粋な願いと、試行錯誤しながら自分の思いを実現しようとする姿が描かれており、子どもたちが何かを目指して努力することの大切さを自然に伝えられます。例えば、読み聞かせの時間を通じて「どうしたらねこが来てくれると思う?」と問いかけ、子どもたちに自由に考えさせることで、問題解決力やクリエイティブな発想を引き出すきっかけを作ることができます。

また、この絵本は「待つこと」「がっかりする気持ち」についても触れており、子どもたちが日常で経験する感情を代弁してくれる存在にもなります。読み終わった後に「自分ががっかりしたとき、どうやって気持ちを切り替えた?」と話し合うことで、感情のコントロールや共感力を育むサポートにもつながるでしょう。さらに、ねこの登場シーンは驚きや喜びに満ちており、物語を最後まで集中して楽しむ力や好奇心を引き出す効果も期待できます。

保育園や幼稚園では、絵本の内容に関連した「ねこが好きなもの」をテーマにした遊びや工作を取り入れると、さらに子どもたちの興味が深まりそうです。例えば、ねこが食べそうなものを紙や粘土で作らせたり、自分だけの「ねこ」を描かせたりするのも良いでしょう。この絵本は、子どもたちの心に寄り添いながら、楽しく学びを広げるための素晴らしい教材となるはずです。